プロレスチャリティイベント・ALL TOGETHERの全カード決定!

せりざわ

2011年08月11日 08:53

プロレスチャリティイベント・ALL TOGETHERの全カード決定!

<第10試合 60分1本勝負 ALL TOGETHER NOW!>
棚橋弘至、諏訪魔、潮崎 豪
vs
杉浦 貴、中邑真輔、KENSO

<第9試合 60分1本勝負 BELIEVE THE POWER OF "Prowrestling!">
小橋建太、武藤敬司
vs
飯塚高史、矢野 通

<第8試合 30分1本勝負 NO FEAR! GO AHEAD!!>
秋山 準、佐々木健介
vs
大森隆男、高山善廣

<第7試合 30分1本勝負 MIDSUMMER ENCOUNTER IN BUDOKAN>
西村 修、永田裕志、小島 聡、天山広吉
vs
吉江 豊、森嶋 猛、浜 亮太、曙

<第6試合 時間無制限 デストロイヤー杯争奪 ALL TOGETHER スペシャルバトルロイヤル>
特別立会人:ザ・デストロイヤー氏

ヒデオ・サイトー/石井智宏/外道/渡辺高章/高橋広夢/KUSHIDA/本間朋晃 /井上 亘/S・S・マシン/西川 潤/梶原 慧/宮原健斗/リ・チェギョン / 征矢 匠/曹駿/中之上靖文/MAZADA/渕 正信/レネ・デュプリ/ジョー・ドーリング/ザック・セイバーJr/井上雅央/小川良成/田上 明(順不同)

<第5試合 30分1本勝負 ONE NIGHT REUNION>
獣神サンダー・ライガー、船木誠勝、佐野巧真
vs
鈴木みのる、タイチ、青木篤志

<第4試合 30分1本勝負 JUNIOR ONE NIGHT CARNIVAL>
プリンス・デヴィット、田口隆祐、鈴木鼓太郎、中嶋勝彦、KAI
vs
金本浩二、稔、金丸義信、KENTA、平柳玄藩

<第3試合 30分1本勝負 OVER THE BORDER>
真壁刀義、齋藤彰俊  
vs
後藤洋央紀、太陽ケア

<第2試合 30分1本勝負 FIGHTING FOR FUTURE>
谷口周平、真田聖也、内藤哲也  
vs
高橋裕二郎、征矢 学、モハメド ヨネ

<第1試合 30分1本勝負 ALL TOGETHER オープニングマッチ SUNRISE OF J>
大和ヒロシ、BUSHI、石森太二、飯伏幸太
vs
リッキー・マルビン、近藤修司、カズ・ハヤシ、タイガーマスク


ようやく発表されたALL TOGETHERのカード…ッ!いきなり全部という気前の良さ…というか無計画さというか(苦笑
何にしてもみのるs、高山s、飯伏k、コジ、健介オフィス勢がIGFに引っ張られなくて良かった。前も言ったけれども、三大メジャー団体・夢の合体!が売りの大会だから外部団体やフリー抜きで開催されるのはいいんだ。でもその真裏の大会に超推しレスラーのみのる・高山・飯伏らが出ているというのは冷めるじゃん…武道館に座っていながら「今頃両国でみのるさんら試合してんだ…」と思うと。全日・新日・NOAHの選手がダメとかじゃないんだけども…。なのでまずはそこ、安堵。

そしてカード。
とにかく詰め込めるだけ詰め込んだなという印象。全てのオーディエンスを満足させることはできないとはスティーブ・ハリスの言だけれど、三団体+外部団体でカード組むんだからそれはもう大変な困難が予想される。どう組んだって色々と言われるだろうし。俺的にはスゴイ頑張ったと思うので大きな不満はない。まぁ、基本的に多人数タッグは好きではないので…でも大会のコンセプトからして多人数タッグじゃなきゃ形にならないんだろうし。いっそ2DAYsにしちゃえば良かったかも。とか言うのも楽しかったりするのがファン。

【注目】

真壁×彰俊のタッグ

どうなるか予想もつかない。彰俊が新日に出ていた頃はまだ真壁はヤングライオンでさえなかったはず(もしかしたらいたのかな?)。対戦相手も後藤×ケアという刺激的なタッグ。後藤×ケアはバランスのよいタッグになりそう。一方の真壁×彰俊はホントにどうにも予想がつかない。真壁はいつものペースだろうから、彰俊がどんな様子になるのか、楽しみ。真壁の暴走につられて怖い彰俊がむき出しになったら…すごいな。

獣神サンダー・ライガー、船木誠勝、佐野巧真vs鈴木みのる、タイチ、青木篤志

ここなぁ…みのるs扱い軽いなぁ、と思ったな…青木くんはいいレスラーだけどみのるさんとのタッグを観たいかというとそうでもなくないか?と。タイチは新日で組んでるから目新しくないし。個人的な趣味丸出しで言えば、ライガ―・みのる・玄藩vs船木・巧真・BUSHIとかの方が観たかったかな。玄藩とみのるsのカラミ、玄藩vsBUSHI、ライガー×みのるsのカラミ、ライガーvsBUSHI、ライガーvs船木、ライガーvs巧真…。とは言ってもみのるvs巧真、久しぶりのみのるvsライガ―には心躍るな。

復活、NO FEAR!大森隆男×高山善廣
NO FEARは連れがプロレスを観るきっかけになったタッグ。俺も丁度NO FEARが解散するあたりからNOAHにハマりだしたので生で観たことがない。なのでスゴイ楽しみ。なんだけど、相手が秋山×健介じゃあ…正直、大森が少し弱い。大森は好きなレスラーなので、ホントに頑張って欲しい。すげぇNO FEARをみせて欲しい。ぜひ勝っていただいて、一緒にNO FEAR、やりたい。

棚橋弘至、諏訪魔、潮崎 豪vs杉浦 貴、中邑真輔、KENSO
諏訪魔vs潮崎を観たかったかな…そこは残念。諏訪魔vsスギ、諏訪魔vs中邑は超楽しみ。飯何杯でもいけそうな俺好みカード。タナvsKENSOは…あのタナ不遇時代・KENSO大プッシュ時代以来の邂逅。当時からタナファンだった俺としては…KENSOファンでもあっただけに…よくやったALL TOGETHERと拍手。

KENTA…ここは頑張って柴田を呼んで柴KENを復活させて欲しかったかな。

そして、武藤×小橋。
東スポとの色々あって出場がないかと言われていた武藤c、小橋とのドリームタッグで出場決定!これは何も文句ない。ただ心配なのは…対戦相手が飯塚×矢野ってところ。飯塚さん、本気ださないといいけどなと。飯塚さんが本気を出せば、G1なんか軽く全勝優勝じゃん。だから今年なんか出場もさせなかったじゃん。IWGPだって挑戦したら一発で獲っちゃって引退するまで陥落することないじゃん。本気出したら。大体あのアイアンフィンガーだって、実は相手選手の為につけてるんだぜ?アイアンフィンガー無しで突いてみ?相手、大怪我するから。そんな飯塚さんが武藤×小橋相手にうっかり本気出したら…もうみんな分かってるからね、飯塚さん。証明とかしなくていいからね、飯塚最強説。むりがあるとかいうなおれはいいづかさんがすきなんだ。
それにしても、もし件の事件がなければ、飯塚×TARUというコントローラブルなタッグもありえたかもしれないと思うと残念。

いかんせん、お祭りイベント。殺伐としたカードを全面に押し出す形にはできないので、こういうのが結局一番落ち着くのかなと。

G1がしんどい試合ばかりなのでね…14日のG1・最終戦、観に行くんだけど、正直な話、単純に楽しみではないんだ。全体としては楽しみだけど、やっぱり全戦公式戦でシングルというのは胃が痛いぜと。加えてIWGPジュニアタッグの防衛戦もあるという…。燃える大会だけど、しんどいんだよッ!G1!みのる、ジーワン、征服だ!
っていう後なので、ALL TOGETHER、頭からっぽにして楽しんで来れそう。…その前に全女さんのふじさんめっせ大会用パンフレット、入稿しなきゃ…まだちょっと、できてない…間に合うのか、俺。

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