俺の苦悩を聞け。たいしたこっちゃないけどさー。
俺の苦悩を聞け。たいしたこっちゃないけどさー。
○2013年の新日本プロレス大攻勢からの大隆盛、中央のビッグマッチのみならず地方大会でも長蛇の列ができ、並びながら改めてスゴイなぁと思う。ヒドイ時期を知っている身としては単純にウレシイ♪
○反面、あくまで個人的な事柄ながら弊害も出てきちゃってる。
○2013年、2014年東京ドーム・特リンが五万円にハネ上がった。他の大会も軒並み値上がり。今年のG1決勝戦は西武ドーム開催となり同様のチケット代金高騰が予測されるよね…。
○ドームとG1決勝+ビッグマッチ1大会+地方大会。これが俺の毎年の新日観戦シフトで、加えて良さそうな大会があれば緊急観戦といった形なんだけど、ドームチケット代が高く、更にビッグマッチも値上がりした為、昨年はドーム・G1決勝・地方大会しか行けなかった…。
○というだけならまだしもプロレス観戦全体に影響を及ぼし始めたのよ、これ。今年、3月には池田大輔20周年大会、ZERO1靖国大会があるんだけど、どちらも通常なら二もなく観戦決定している大会なのね。ところが今年は悩んだ末、断念。その理由はG1西武ドーム。更に全日チャンピオンカーニバル。今年は優勝戦が大阪で行われるというので少々悩みつつもそれでも無理をして行こうとなるのがウチ…だったはず…ながらこちらも断念。もう一つ加えると小橋建太プロデュース大会も同理由で断念。もし西武ドームが四万円五万円クラスのチケットを出してきたらドームと合わせて、交通費・宿泊費と合わせて約十五万の出費。宿泊費…恐らく終電で帰ってこれないのでどうしても計上せざるを得ないし…ここには食費も含まれているし…
○観ているのが新日だけならいいけれど、ウチはバカだからどの団体も観ているし好きな選手が出れば観に行きたい(当たり前だけど)ので全方位的にチケット料金+移動・宿泊・食費が必要になってくるんだよねー。そのバランスが大きく崩れてしまったわけさ。
○自分の行動が世にどれほども影響を与えることなどないと知ってはいるけれど、俺みたいなのが出てくると、新日一人勝ちが必ずしもプロレス業界の底上げに繋がるとは言えなくなってくる…と漠然とひとりよがりな危惧をしてみたり。オマエが心配するこっちゃねーよ!っていう話だけどさ。
○そんなことも含めて、今話題に上がるのが、来年のシフト。来年は逆に新日観戦を極力抑えて他団体を観に行こうかと。けれど「今」しか観れないカードは来年観れないわけでねー…でも、経済的余裕がなくなると趣味どころではなくなるし。
○といったような、弊害。
○要は、西武ドーム安かったら、いいなぁという。せめて三万止まりで。
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