2015年03月06日

20150215PRO-WRESTLING NOAH清水マリンビル大会を観たのでその感想。

20150215PRO-WRESTLING NOAH清水マリンビル大会を観たのでその感想。

【大会の感想】

▼第一試合▼
清水大会オープニング3WAYマッチ20分1本勝負
小川良成 
vs 
熊野 準×
vs
青柳政司○
4分38秒 延髄斬り → 片エビ固め

◎小川:最近欠場の一報を聞くことが増えた小川さん。レスリングの端々がキレているだけに、無理をしているんじゃあないのかと、試合後、ふと思ったり。ベテラン小川にそういうの考えるのは失礼なことなんだろうなとも。
◎青柳館長:昨年から観る機会が増えた館長。不思議なもので(多分)10年以上前に観た時と変わらない印象。むしろ今の方が重鎮感があって好きかも。
◎熊野:対極ながらどちらも曲者な小川・館長を相手にいい味を出す熊野。3WAYでよくある光景・即席チーム結成を館長に持ちかける→これもまたよくある言い出しておいて裏切るパターン→制裁の流れを仕切る。なかなかの胆力を見せてくれた。一方でまだ新人のうちからネタに走ることへの不安も感じる。けれどもやっぱり色んな経験は積んだ方がいいのかな。

▼第二試合▼
「TMDKモンスター vs 剛危朴訥」30分1本勝負
○ジョナ・ロック vs北宮光洋

◎北宮:超危暴軍・北宮、初見。正直なところ変わってなくて残念。レスリングは相変わらず迫力があって盛り上がったものの殊更暴虐ファイトに走ることもなく、持参したプッシュアップバー(木製)も使わず。ヒール始めた時の森嶋もそうだったように超危暴軍はエンジンかかるの遅いのかしらと。それとも北宮はそういうキャラでいくのだろうか。やっぱり受け身の固さが気になるなぁ。
◎ロック:怖いガイジン、いいなぁ。北宮とのバチバチもっと観たかったかな…と思わせるということは北宮の正統派レスリング対応は間違っていなかったのかも。

▼第三試合▼
「暴走ムイビエン vs ブリティッシュマスター」30分1本勝負
○大原はじめ vsザック・セイバーJr.

◎いかんせん、今大会のベストバウト。
◎序盤に粘度の高いレスリング、しばき合いを挟んで終盤は意地の張り合い。大原くんのキャラからいえば地味ともいえる展開ながら熱かった。
◎大原:序盤のサブミッション他テクニック勝負ではテクニシャン・ザックに肉薄するもの最終的に常に一歩、先をいかれてしまう。いいところまでいく、だけが続く。中盤から後半、ザックに右腕を攻められ壊されながらぐいぐい反撃の精度を上げていく。気持ちでもっていく部分と技術がかみ合っていく空気、圧巻。あのせり上がるような会場の盛り上がりはぐっときた。
◎ザック:テクニシャンぶり全開。思い返せば最後まで徹底して大原くんを封じ込めた。俺が「大原はじめ」の何を知っているのかと言われるとスミマセンとしか言えないけれども、これまで観てきた大原くんの「らしさ」はそこになく、大原くんの軸がむき出しになっていた。俺が知らないだけで、大原ファンからすればそれもまた大原くんなんだろうなあと思いつつ、そういう大原くんを引きずり出してくれたザックに感謝。

▼第四試合▼
「Passage to Colosseum」30分1本勝負
○齋藤彰俊 vsクワイエット・ストーム

◎シェイン、マイキーの欠場を受けて急遽決定したカード。次のビッグマッチ・関本×岡林戦でタッグを組む2人の試合。
◎ストーム:重くて太くて動ける。前回観た時よりも動きがキレていた。若干、終盤にスタミナ切れが見えたかなぁ。
◎彰俊:二回連続で彰俊勝利を生で観られた昂奮たるや。一進一退の攻防にタッグパートナーゆえのたわみはなく、むしろ厳しい攻め。あまりにもバチバチやるから、関本×岡林戦に支障が出ないかと心配になったくらい。前回・今回がそうだっただけなのか、なんとなく試合運びが変わった印象。超滞空ブレーンバスター…は相手が超重量級だからナシなのは当然としても、スイクルデスやラリアットのタイミングが群を抜いて、いい。シングルだからなのか→3・4年前のグローバルリーグ公式戦を鑑みてもやっぱり今の方がいい。

▼第五試合▼
「BRAVE vs 超危暴軍」6人タッグマッチ30分1本勝負
石森太二×中嶋勝彦×モハメド・ヨネ
vs
拳王×マイバッハ谷口×森嶋 猛○
◎森嶋vs太二:圧倒的体格差でのレスリング。否応なく盛り上がる。森嶋もヒールップリが板についてきたものの、こういう組み合わせになると少し優しくなってしまう様子。VM時代のコジを思い出した。
◎拳王vs勝彦:この試合の核。肉厚化した勝彦はそれでもスピード・スタミナが落ちることもなく拳王を攻め立てる。それを受ける拳王は、殊更悪逆に走らず正面から受け返す。「強さ」は勝彦が勝っているように見えたけれど、その流れで押し切らせない拳王の意地っぱり感がいい。やっぱりシングルがみたいなぁ…。
◎超危暴軍に活気があったのは鈴木軍登場による効果だろうかね。良いことだと思う反面、それじゃダメだろとも。そんな中、一番割を喰うのはマイバッハとヨネさん的なポジションかもしれない。飯塚さんとマイバッハじゃ飯塚さんの方が濃いし。鈴木軍はベルトにしか興味示さないからヨネさんテーマないし。
◎北宮のマイク:「面白くないからさがれ」と大原くんに揶揄される。やっぱりそういう扱いなのねと納得(笑

▼第六試合▼
GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦
「BRAVE vs 鈴木軍」タッグマッチ45分1本勝負
○小峠篤司×丸藤正道
vs
タイチ×飯塚高史

◎小峠vsタイチ:タイチはもう少し出来てもいい。新日でもNOAHでも同じシークエンス。むしろ小峠vs飯塚さんの方に興味がいってしまった。
◎丸藤vs飯塚さん:消化不良…にしかならないのは承知。だから消化不良がダメだってわけじゃあない。この試合はそういう試合だという再認識。この2人の絡みは、それでも面白かった。飯塚さんのテクニカルレスリングが解禁される日はくるのだろうか。

▼第七試合▼
GHCジュニアタッグ選手権試合前哨戦
「NO MERCY vs 鈴木軍」6人タッグマッチ60分1本勝負
平柳玄藩 ×原田大輔×杉浦貴
vs
エル・デスペラード×TAKAみちのく×鈴木みのる○

◎デスぺ&TAKA:なんというのか、さすがにしっかりしてくれよと。NOAH侵攻を掲げている鈴木軍なのにその勢いが感じられない。猛攻はしなくていいから翻弄してくれよと。
◎みのるvs杉浦:特に序盤、激しく意識し合って激しくやりあう場外戦。ドエライ緊張感。思わず地方大会でそこまでやるのはもったいない、と思ってしまうほど。
◎みのるvs玄藩:俺的最注目の組み合わせ。昇竜玄藩をがっつりガードされてからのビンタ×2で遊ばれる玄藩、やるかやるのかと思っていたら、やった。鈴木みのるの顔面にツバ攻撃。その後、ボコボコ。玄藩、いい仕事をする。
◎毎回ながらみのるさん、今大会、一番汗をかいていた。他の選手が手を抜いていたということじゃあない。本気度が全方位に向いていたということ。入場からレスリング、場外乱闘、マイク、退場までドームや後楽園と同じマックスなテンション。こんなコストパフォーマンスの悪いトップレスラーもいない。みのる参戦の大会は毎回、得をしたと思って帰ってくる。サービス精神なんて小さいものじゃない。
◎みのるさん:更にまた体を絞った感じ。顔つきが異様にシャープ。怖い。動きがいい。GHC戦を見据えての身体調整なのだろうか。GHC戴冠、期待できそう。とはいえ体重を減らすとイニシアチブなはずの体格差が埋まってしまう。そうなると丸藤のテクニックとスピードと正面から対決することに…とか、プロレスマスコミ風なGHC戦予想をしてワクワクしてしながらマリンビルを、出た。

▼雑感▼
○開場後、パンフ購入。みのるTシャツ確認。
○連れが彰俊さんの撮影会へ。待っているとみのるさん登場。サイン会が始まる。どうもFC撮影会は段取りが悪かったらしく中々終わらない。ドキドキしながら会場入り口で待つ。連れ、帰ってくるや先に買っておいたTシャツを手渡してみのるブースへゴー。せっかくなので写真撮影もお願いしてみるとOKしてくれた。ものの…緊張のあまりブレた。それが分かったのでもう一枚…そんなことをしていたので「長いよ…」と怒られた(笑

○休憩時間、昨年の新日・ツインメッセで声をかけてくれた方が俺を見つけてくれた。NOAHだけじゃなくインディも好きで中央方面も観戦に行くらしい。実はWRESTLE-1旗揚げにも来てらしたとのことッ。プロレス界の未来を案じる話は、いい時間だった。昨今の新日の大隆盛はすごいけれどプロレスファンが増えたというより新日ファンが増えたに過ぎない、それがどこまでプロレスファンになるかが大事…は本当によく分かる。鈴木軍や永田・天山・ライガ―らのNOAH参戦を契機に新日だけファンがプロレスファンになってくれたら嬉しい。
○帰りもがっちりお話させていただいた。オカダドルも二枚、いただいた(笑 俺は観戦に夢中で大会後はそこそこぐったりしているのでドルゲットにまで気が回らないでいたから、超嬉しい。


○こちらのブログを読んで下さってるということなので、途中になってしまっていたチケットの話…をここで。弟さんがメール交換を…という流れで会場から出て、そのまま件の玄藩トークになったため中断された話。チケットはほぼ全部ファンクラブで取ってます。発売初日に電話を何台か揃えて時報を聞きながら…発売開始と同時に電話し続けてます(ちなみに今回の清水マリンビル大会は発売開始から9分後に電話が繋がって取れた席でした)。ご存じかと思いますがなかなかこれが難しくて状況によっては必ずしもいい席が取れるとは限らず、実際、二年前のG1は砂かぶり席が取れずマス席の後ろ方面に飛ばされました…FCチケットなのに一般販売より悪い席が当たってしまうこともあったり…。電話した時に問い合わせてどんな席が取れたか聞ける場合があるのですが、ちょっと見ずらそうな席だったりするとチケット買わないこともあります。昨年でいうと全日チャンピオンカーニバル開幕戦、リアルジャパン・貴闘力デビュー戦をスルーしてしまいました。そんな調子で買ってまして、会場でもお話した通りチケット購入の人脈があるとかはないです(笑 日程・時間等の調整がうまくいってFC予約発売日にがっちり電話できて、いい席で行けそうな時だけゲットしている感じなんですよ、実は。なので一緒に購入するというのは互いにかなりリスキーかと思われます。お約束しておきながら発売日に時間取れずうまく予約できなかった、になったら申し訳ないですし…というお話をしたかったのですが、会場の撤収に追われているうちに別の話題になってしまい…なんか申し訳ありませんでした。とはいえいつかはこう、隣合った席で観戦したいという欲もありまして…何かしらうまくタイミングがあった時にはぜひ。



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