2007年07月20日

最近のプロレス界を心底楽しむ。

最近のプロレス界を心底楽しむ。

1→鈴木みのる、三冠V5!
7月1日、横浜文体…挑戦者・武藤敬司。これまで太陽ケア、小島聡を下されいよいよ後がなくなった全日と、由緒ある三冠ベルトをレア食玩レベルに扱い続ける鈴木みのるの最終決戦。挑戦者は全日社長、最後の砦、天才・武藤敬司。流れ的にここは武藤だろうという空気漂う中、みのるさんが防衛!武藤ファンでもある自分にとってはしんどいカードだったけれども、余りに状況が「武藤頑張れ→全日サイドの思い通り→武藤勝利→全日サイドの思う壺」的なな盛り上がり方をしていたので、みのるさんないがしろにすんなよと逆に応援しやすくなりました。次期挑戦者に佐々木健介が名乗りを挙げたようで…また応援しずらいカードに…。

2→ミラノコレクションA.T.、
BEST OF THE SUPER Jr.XIV優勝!

6月17日、後楽園ホール…決勝戦:ミラノコレクションA.T.vs井上亘。ミラノは、闘竜門時代からのご贔屓(マグナム派ではなかったんです)、亘くんもヤングライオン時代、NOAHのKENTAとバチバチやってるころからのファンで…しんどいカードになりましたが、それを制したのはミラノ!試合をTVで拝見しました。いい試合でした…涙腺緩みました。あの頑張りを観ると亘にも勝たせたかった…今から2年前(だったと思う)、キラメッセでのスーパージュニア公式戦で、あの金本に勝利した時には泣きました。そろそろ何かを手にしてもいい頃合だと思うんだけど…。でもそれはミラノも同じなんすよね。メジャーより格下に見られるのがイヤでドラゲを退団して海外出て、新日に上がり…結果が欲しい両者だっただけに技術と気合の充実したいい試合になったようですが…しんどかったです。
現在、ミラノは新日・夏の祭典「G1」出場を決めました。一方の亘は…一通の手紙を残して失踪…!そう…そういうこともあるか…。

3→永田裕志、IWGP・V2!
7月6日、後楽園ホール…挑戦者・真壁刀義。エリートvs雑草と煽られたこの一戦…よく考えれば永田さんもそんなエリートじゃないんすよね。第三世代じゃ一番遅咲きだったわけだし。中西は早々とG1を制し、天山・小島はテンコジとして、またNWOジャパンの一員として活躍し、同期のカシンはジュニアで結果を出し…取り残された感丸出しだった人というイメージの方が強いです。一方の真壁くんはそのまんま、同期の藤田は総合行って名を上げ、上には蝶野らと第三世代がひしめき、下からは後輩・鈴木健三(現・健想)や棚橋・柴田・中邑らが台頭しその真ん中に埋もれた形で、こちらも波に乗り切れないイメージが強い選手で…そんなわけで私的には新旧雑草対決的側面が強かった一戦でした。TVで観ましたが、ちょっと感動しました。実はGBH(天山率いるヒール軍団…)の流れ、あんまり好きじゃあなかったんすよね。試合に横槍入れてくるのは、ストロングスタイルでやっちゃいかんと。いやでもそういうのが新日のスタイルでもあったのは理解してるんですが…。凶器とか反則とかね…チャンピオンシップには持ち込んで欲しくない材料なんです、個人的に。そこんところを超えて、真壁くんの気骨に感動しました。あの流血。噴き出し続ける血…流血自体に結構な拒否反応があるので途中いくどか目を逸らしてはしまいましたが、最後まで戦い抜く姿、この場合の「戦い抜く」は真壁刀義としての在り方を通すという…ギブアップはしないし反則も凶器も使うしという…に燃えました。もちろんその舞台を整えたのはブチ切れた永田のヒジ→額ざっくり→流血。その後の容赦ない攻め。加えて、終盤の空気を作ったのは、レフェリー。真壁の凶器攻撃による永田ダウン→真壁のフォールを断固として認めない姿勢、GBHのメンバーが投げ込んだイスをリングに叩きつけてNO凶器を主張し、真壁の背中をばっつーんはたいて「ちゃんと闘えっ」と促した姿勢。あの流血量の中、試合を中断せずに進めた胆力。リングに三人のプロフェッショナルがいたからこその感動だったと思った次第です。同時にプロレスの難しさ、凄さ、奥深さ、面白さを再確認しました。
後日、麻酔なしで七針縫ったという真壁くんの額の写真がプロレス雑誌に掲載されていました。かなり痛々しい感じでしたが、その状態で翌日(翌々日だったかも)の試合に出場したとか。言葉もありません。

※オマケ→新日選抜、
テレビ朝日「くりぃむナントカ」出演。

7月16日、テレ朝の「くりぃむナントカ」という番組に中西学、獣神サンダーライガー、邪道、外道、山本尚史、平澤光秀(敬称略)が出演、後楽園ホールにリングを組み出演者・くりぃむしちゅー、大木優紀アナ、次長課長、土田晃之、MEGUMI、甲斐まり恵(敬称略)らの前で試合をしました…企画も面白かったんですが、プロレスファン的に目がいったのは出演者のみなさんのリアクションで…土田くんは企画(簡単に言うと間違い探しクイズ)に真剣で正解を探し、甲斐さんは目を真ん丸くしてましたが、あとのみなさんはえらくノってました。くりぃむの二人はプロレスファンだから当然としても、メグミさん、大木ちゃんの楽しげだったり驚愕したりという表情は、嬉しいものです。まぁ番組ということで空気読んでノったってのもあるんでしょうけど、それにしてもいい表情でしたし、そういう「プロレス面白い」映像はファンとしても結構歓迎です。越中×ケンコバさんの例もありますし。特に大木ちゃんには是非、あの自由かつ空転気味のノリでプロレスの実況をやってもらいたいものです。
この番組、前回にも中西さん、出演してました。友近さんの女子大時代の同級生役で…。出オチかと思いきゃ結構出番もあり、意外なくらいな考えオチもかましてました。


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